ダブルディグリー・プログラムについて

ダブルディグリー・プログラムは、KBSと提携校で1年ずつ学び、2年で両校の正規卒業生として計2つのMBAが授与されるプログラムです(WHUとのプログラムは計2年半)。取得科目が多くなるほか、語学力や異文化対応能力なども要求される、チャレンジングなプログラムです。

提携校

ESSEC Business School

ESSEC Business School(以下ESSEC)はフランスのグランゼコールの名門校の1つで、1907年設立のビジネススクールは100年の歴史を誇り、そのプログラムは高い評価を受けています。KBSとは、2003年から単位交換留学制度を実施しており、2009年度からはダブルディグリー・プログラムがスタートしました。

1年次の4月~3月はKBSで履修し、基礎科目8科目すべてに合格し、そのほかに4科目以上の専門科目または総合演習科目に合格することが必須となります。
2年次の4月~3月はESSECで履修し、12科目以上の単位を取得することが必須となります。
KBSの学位授与は3月、ESSECは6月となります。

HEC Paris

 HEC Paris(以下HEC)は、1881年に設立されたビジネススクールで、マネジメント教育、研究に特化したフランスを代表する高等専門教育機関(グランゼコール)です。世界95カ国から集まった学生が広大なキャンパスで学んでいます。KBSとHECは、1989年から単位交換留学制度を実施しており、2012年度からはダブルディグリー・プログラムがスタートしました。

1年次の4月~3月はKBSで履修し、基礎科目8科目すべてに合格し、そのほかに4科目以上の専門科目または総合演習科目に合格することが必須となります。

2年次にHECで、4月~7月にElectives 8~10科目程度またはProfessional Projectによる18ECT、9月~12月にSpecialized TrackのElectives 8科目以上による22ECT、そのほかConferences & Seminars 4ECT、Career Milestones 8ECT、計 52ECTを取得することが必須となります。(1~3月に延長滞在してProfessional Projectを履修することは可能です。)

両校で取得した基礎科目および専門科目すべての平均点が数値評価4.0以上必要です。
KBSの学位授与は3月、HECは6月となります。

WHU - Otto Beisheim School of Management

WHU - Otto Beisheim School of Management (以下WHU) はドイツ経済界からの寄付をもとに創立された私立のビジネススクールで、小規模ながら優秀な卒業生と充実したカリキュラムに定評があります。多くのランキング 調査で、ドイツ国内だけでなく世界でもトップレベルのビジネススクールとの評価を得ています。KBSとは、1990年から単位交換留学制度を実施 しており、2010年度からはダブルディグリー・プログラムがスタートしました。
※このプログラムに参加する学生は、3年次の9月までKBSに在籍することになります。

1年次の4月~2年次の7月はKBSで履修し、基礎科目8科目すべてに合格し、そのほかに4科目以上の専門科目または総合演習科目に合格することが必須となります。

2年次の9月~3年次の6月はWHUで履修します。2年次9月~3月に、12科目以上の単位を取得し、International Management Module in AmericaおよびInternational Management Module in China & Indiaを履修します。そして、3年次の4~6月に修士論文を作成します。

International Management Module in Americaは2週間で、Kellogg Graduate School of Management, Northwestern Universityにて行ないます。International Management Module in China & Indiaは1カ月で、China Europe International Business School(上海)およびIndian Institute of Management Bangaloreにて行ないます。これらのModulesは必修で、そのために授業料とは別に約1万ユーロの自己負担が必要となります。KBSの学生は、International Management Module in AmericaをEuropean Management Projectに変更することも可能です。

WHUにおける修士論文は、企業等におけるインターン(3年次の5~6月)を含むproject-related、またはインターンのないresearch-orientedのいずれかを選択します。いずれも2年次の3月までにプロポーザルを提出し、3月に指導教員とインターン先が確定します。
学位授与は、KBS、WHUともに3年次の9月となります。

国際化の進展に伴い、1988年度に海外の定評あるビジネススクール(経営大学院)との間で、国際単位交換プログラムを発足させました。修士課程に在籍するKBS学生は選抜の上、2年次の2学期(3~4カ月間)に北米、欧州、アジアの提携先ビジネススクールに留学することができます。一方、提携先ビジネススクールからは2学期および3学期に留学生を受け入れ、留学生とKBS学生が共に学べる英語の授業を開講しています。プログラム発足以来、毎年15~20名の交換留学を継続しています。

グローバル化は時代の要請ではありますが、これだけ大きな規模で、海外のトップビジネススクールと単位交換形式の国際プログラムを実践しているビジネススクールは国内では他に見られません。

申請のプロセス

1年次の1月頃に、MBA過程の希望者の中からダブルディグリープログラムへ派遣する候補者の選抜を行います。人物・成績ともにすぐれ、派遣先で英語で授業に参加できる者を選抜します。
※フランス語(ESSEC、HEC)、ドイツ語(WHU)は必須ではありませんが、ある程度使えるとより望ましい。

出願資格

ダブルディグリー・プログラムへの出願資格として、次の条件を満たす必要があります。

  1. 1年次2学期までの基礎科目7科目の平均点が6.5以上
  2. TOEFL得点がPBT600点/iBT100点以上
  3. GMAT得点が600点以上 (HEC、WHU)/GMAT得点の提出(ESSEC)
  4. 合計24カ月以上の実務経験(ESSEC、HEC)/合計18カ月以上の実務経験(WHU)

スケジュール

1年次

2年次

3年次

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