学生の声
歴史と伝統、教育手法、人脈の拡大。

伏木 理恵 (ふしき りえ)
1982年生まれ 慶應義塾大学総合政策学部 2006年卒業(モルガン・スタンレー証券(株)退職)
MBAを目指しはじめた頃、学部時代の友人と将来について語り合う機会がありました。初めての社会人生活を経て、「次のステップアップを目指すにはどうすればよいか」を考えているうちに、友人から「初心忘れるべからず」というアドバイスをもらいました。社会人になると、学生の頃に抱いていた「夢」が現実の壁に阻まれ、いつの間にか目先の利益ばかりを追い求めてしまいがちです。しかし、「このままで本当によいのだろうか」と立ち止まって、自分の人生をもう一度ゆっくり見つめ直したいと思うようになりました。将来成し遂げたいことを真剣に考え、がむしゃらにチャレンジしていた学部時代のように、改めて母校で学びなおそうと思ったのがKBSへたどり着いたきっかけです。
そこで、KBSを目指すにあたっていくつかの準備を行いました。まず「心の準備」ですが、入学することの「メリット」と「デメリット」の整理を行いました。メリットを考える際には、「KBSで学ぶと何が得られるのか、自分のやりたいことにどう影響を及ぼすのか」などをリストアップし、入学を志望する理由を明確にします。一方、デメリットの場合には、「入学以外の選択肢・機会費用」を考え、転職によるキャリアアップや、取得していたであろう2年分の給与などを踏まえて、それ以上にKBSで学ぶことの意義を考えます。こうすることによって、前者は面接試験での受け答えに役立ち、後者は入学後に「時間を無駄にしない」という積極性と「沢山学びたい」という意欲の向上につながります。
次に、「筆記対策」ですが私は「小論文」に力をいれました。常日頃から新聞や雑誌に目を通し、政治・経済状況や話題の論争などを知っておくだけでも自分の意見に「幅」と「奥行き」を付け加えることができます。KBSの教授が執筆されてる書籍を参考にすれば、具体的にどのような数値や理論を用いてロジカルに議論を展開しているかが分かると思います。
では、KBSは他校と比較して何が魅力的なのでしょうか。簡潔にいえば、「歴史と伝統」・「一流の教育」・「人脈の拡大」が特に優れているといえるでしょう。具体的には、日本で最古のビジネススクールであり、ケースメソッド方式による集中経営研修を実施し、様々な業界の最前線で活躍する卒業生とつながることができる。そして、「革新的なリーダーを育成する」ことを指針に掲げたビジネススクール自らが、他校に先駆けて学生の学ぶ環境を整え、リーダーシップを発揮しているところが、「有言実行」という意味でも私は魅力的だと思いました。




