2011.06.06

KBS学生有志によるボランティア活動報告

4月23日(土)と24日(日)の2日間、東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市において、KBS 2年生有志による物資支援のボランティア活動が行われました。KBS在校生に震災による直接的な被害はありませんでしたが、家族や親戚、友人が被災した学生は少なくありません。今回の活動は、そのような状況において、自分たちにも何か出来ることがないかと考えた2年生有志が、在校生、卒業生、教員から義援金および支援物資を募り、それを届けるために現地を訪問したものです。以下、その報告の一部を紹介します。
■訪問日時 : 4月23日(土)、24日(日)
■訪問場所 : 岩手県陸前高田市(宮城県気仙沼市および仙台市へは、帰路で訪問)
■活動内容 :
 1.KBS学内で募った(または募った義援金で購入した)支援物資の現地への運搬・提供
 2.AidTakata(地元支援団体)経由で知り合った被災者の方々へのニーズヒアリング
■支援物資:食糧、衣類、日用雑貨品及び合羽、カート、作業着など(義援金も物品購入に充当)
■収支報告 :収入金:167,325円(現金のみ、現物提供の支援物資約40万円相当分は除く)
支出金:157,259円(支援物資・装備品購入費、交通費経費含む)
残額 :10,066円(次回活動に繰越し)
当初は訪問日に豪雨が予想されましたが、幸い大きく天候が崩れることなく、無事に支援物資をお届けすることができました。訪問当時は、陸前高田や気仙沼の沿岸部一帯にまだ非常に多くの瓦礫の山が連なり、自衛隊や自治体の方々による瓦礫除去作業が続いていました。損壊の程度は想像以上に激しく、現地の壮絶な状況を目の当たりにしたわれわれも、強い衝撃を受けました。
一方で海から少し離れた地域では、ライフラインは復旧せずとも、自衛隊等のサポートにより、必要な物資はある程度行き渡っているようでした。われわれの支援物資の受け取りを遠慮されるケースもあり、「どうにもモノが足りない」というステージは過ぎたようでした。物資をお届けするとともに、地域をまとめる責任者の方や住民の方とお話しさせていただくことができ、現地の方々が力強く団結して前向きに生活しておられることに感銘を受けました。
今回の活動自体は小さな一歩ですが、被災地の現状を知り、多くの学生が、末永く復興をお手伝いしたいという思いを強くしました。チャリティコンサートや就職活動支援など、今後の活動についてもいくつかのアイディアが出ており、出来る限りの被災地支援を継続していきたいと考えています。
最後に、この場を借りて、今回の活動に協力していただいた皆様に御礼申し上げます。引き続きご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
KBS学生有志被災者支援チーム: 飯盛・大西・柏田・小長谷・滝瀬・西野・依田・北田(外部支援者)
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