2011.07.13

日本のグランド・デザイン策定を行う融合型実践教育 第3回フォーラム開催のお知らせ

グローバル・ビジネス・フォーラムによる
日本のグランド・デザイン策定を行う融合型実践教育
(慶應義塾創立150年記念事業未来先導基金プログラム)
Grand Design by Japan
-The 2011 Quake and Tsunami Project-

第3回フォーラム『2011東日本大震災の危機対応(4),Month4 , 5-防災の理念と現実』

1.日時 
平成23年7月24日(日曜日)
10:00-12:00 オリエンテーション
13:00-16:30 フォーラム

2. 場所  慶應義塾大学大学院経営管理研究科 日吉キャンパス協生館5階
エグゼキュティブ・ルーム
横浜市港北区日吉4-1-1 (〒223-8526)

3. 内容 
地震,津波,原子力,医学,防災,リスク管理,マネジメント,経済学などの専門家20人ほどを集めたワークショップ形式のフォーラムを行い,討議により,震災に関する論点を整理し,有効な解決策を提示し,その実現を図ることを目的とする。

 本フォーラムの成果は,次回以降のフォーラムに反映させる。さらに,その成果を,政策担当者,実務家向けのセミナー(9月23-25日)に反映させる。

4.目的
 本フォーラムでは多様な背景の専門家が集まり,討議を行う。フォーラムは毎月1回,連続して実施中であり,参加者のリレー方式で,日本のグランド・デザインに関わる解決策を実現する。フォーラム内容は撮影,配信し,公開することで,社会全体として問題解決に取り組む。本プログラムは大学院の社会人教育の一環であり,多様な研究分野の重要な問題を扱い,参加者に広く俯瞰的な視点と理解を提供することを目的とする。また,全体として,日本と世界に関する日本のグランド・デザインの提言,実現を行い,大学を場とするシンクタンク機能を確立する。
 
5.プログラム

7月24日(日)13:00-16:30

13:00-13:40 「貞観津波の再現―活かせなかった研究成果―」
岡村 行信 氏
(独立行政法人産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター長)

概説:貞観津波の再来が原子力発電所に深刻な被害を及ぼすことを予言した研究者が語る,地質調査から1000年以上前の津波を復元する方法と復元した津波と今回の津波の比較などについて。また,国の地震評価や原発の安全審査の制度について。

13:50-14:30 「阪神大震災と東日本大震災と都市の防災(仮題)」
室崎 益輝 氏
(関西学院大学総合政策学部 教授) 

概説:阪神大震災をきっかけにした防災と,今回の東日本大震災の比較検討。防災学の課題と限界,復興計画の評価,NPOとボランティアのマネジメントなどについて
 
14:50-15:30 「防災の理念と理論―自衛隊教育等にみるリスク対応の原則―」
福田 秀人 氏
(日本法制学会,危機管理研究,委員長)

概説:今回の震災対応で活躍した自衛隊の幹部教育を担当する立場から,防災学の理念と原則,防災対応のありかた。
 
15:40-16:20 「保健師による全戸家庭訪問健康調査から見えた事―岩手県大槌町―」
村嶋 幸代 氏(東京大学大学院医学系研究科地域看護学分野 教授)

概説:地震・津波・火事によって甚大な被害を受けた町で,積極的なアウトリーチを行うことによって,見出された事項と,健康管理を守る体制について検討する。

16:30-17:00 全体討論

オリエンテーション
10:00-12:00 には,本プログラムに参加希望者(タイプA,B,C)を対象にして,今後の進め方ならびに,現在提案されているプロジェクト内容を紹介します。プロジェクトを提案している代表者はあるいはそれに準じる方は,その内容のプレゼンテーションの準備をしておいてください。

申込用紙 上記サイトよりダウンロード

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