2014.03.31

2013年度「消費者行動論」 羽田空港国際線旅客ターミナルブランド化プロジェクト報告会

 2014年3月5日に、消費者行動論(3学期開講科目、坂下玄哲准教授)の一環として、「羽田空港国際線旅客ターミナルブランド化」に関するプロジェクト報告会が行われました。

 このプロジェクトは、東京国際空港ターミナル株式会社(以下、TIAT)から提示された課題「羽田空港国際線旅客ターミナルが構築すべきブランドとその具体的施策を考察、提案する」に対して、履修者が8名程のグループとなって提案内容を考えるというものです。

 事前にTIAT常務取締役でKBS修了生(M3)の佐々木一成氏よりTIATの現状と課題説明、また、実際に羽田空港国際線ターミナルビルの見学をさせていただきました。各グループ限られた時間の中で、この内容と授業で学んできたことを踏まえ、案をまとめていきました。TIATの方々の期待に応えられるようぎりぎりまでグループで考え抜く作業は、途中苦しい場面もありましたが、それ以上にやりがいがありました。

 報告会当日はTIATから佐々木氏をはじめ7名の方が報告会にご参加くださいました。緊張感溢れる中、グループ毎に個性溢れる提案が行われ、発表後は学生だけではなく、TIATの方々からも実務の視点から様々な質問がされました。ここでは自グループ以外の発表や質疑応答を通して新たな視点や気付きを得ることができました。

 最後に総括として、佐々木氏より「ターゲティングの重要性」について、坂下先生より「消費者の多様性に向き合うことに難しさ」についてお話を頂きました。この2点はマーケティングやブランディングを考える上で非常に重要であると同時に、答えがないため単純な思考以外に創造力が求められる部分であると考えます。そのため、今後も勉強を続け、さらに世の中のあらゆることにアンテナを張り発想の幅を広げる必要があると感じました。

 KBSでは企業から頂いた課題に対して学生が提案・発表を行い、さらに企業からフィードバックを頂ける素晴らしい機会が多々あります。これはKBSのOB・OGの皆様をはじめ、様々な方々のご協力によるものです。頂いた実践の場を通して、一つでも多くの学びを得るよう取り組んでいきたいと思います。

 修士2年生(M35) 

水野順子

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