2015.01.08

2014年度 ビジネス・ゲーム合宿開催報告

 2014年12月11日~13日の3日間、下田東急ホテルにて、ビジネス・ゲーム合宿が開催されました。毎年恒例の本合宿には、直前までレポート提出に追われ疲労気味の修士1年、約100名が参加。昼夜白熱した総合経営演習が行われました。

 本合宿は、ビジネス・ゲームという「模擬経営の場」を活用することで、参加学生の経営スキル(「経営課題を定義する力」、「課題を解決する力」)を高めることを目的としています。

ゲームは、

  • 複雑なルールを理解し、業務フローを確立すること
  • 損益や資金繰りの状況を認識し、改善すること
  • 事業の収益構造・財務構造を理解し、事業モデルを確立すること
  • 経営環境の変化を予測し、経営の転換点を認識すること
  • 転換点で適切な舵取りを行うこと

など、目に見える課題から目に見えない課題まで山積した状態で進んでいきます。

 そのため、参加学生は、模擬経営のなかで、「経営課題の定義」と「経営課題の解決」を、繰り返し、求められます。この課題定義~解決のプロセスを何度も体験することで、学生の「経営課題を定義する力」、「課題を解決する力」が実践的に高められていきます。

 ゲームにあたり、学生は、あらかじめ10チームに分けられます。各チームは、メンバー(10~11名)に会社組織上の機能・役割を設定し、1社の模擬会社(架空の鉄鋼会社)を形成します。そして、計10社の模擬会社が、四半期を1期として意思決定を行い、事業を運営していきます。加えて、講師陣とゲーム補助者(外部の学生陣)で構成される審判団が、銀行、証券市場、顧客、調査会社、新聞社等の役割を担うことで、ビジネス・ゲームの世界が成立します。

 ゲームが始まると、事前準備で培ったチームワークを発揮して経営の舵取りをうまく行っていくチーム、準備不足やルールの複雑さに翻弄されて混乱するチーム、とで大きく明暗が分かれました。また、本当のビジネスのようにゲームにのめりこんで熱中する学生、営業、マーケティング、経理、財務など、自らの役割を楽しんで取り組む学生まで、各者各様のビジネス・ゲームが展開されました。

 年明け1月6日には、本合宿の総括が行われました。この総括では、各チームからの発表、学生間での質疑・討議、講師陣からの講評があり、各チームの学びが整理・共有されました。

 参加学生からは、「食事や風呂や睡眠に費やす時間を勿体無く感じるほど、分析や議論や交渉や書類作成に打ち込み、疲れを忘れて全力疾走の3日間でした。」という声がありました。

修士1年(M37)
針生 康二

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