2016.01.07

2015年度ビジネス・ゲーム合宿開催報告

2015年12月10日(木)~12日(土)。

1,2学期を通じたKBSでの学習の総まとめとして行われる「ビジネス・ゲーム合宿」が、下田東急ホテルにて開催されました。これまでインプットしてきた知識や考え方の実践の場として、総合的な経営「感覚」を磨くための模擬経営ゲームです。

この合宿では、1年生全員が10チームにわかれて参加し、鉄鋼業界のライバル会社として激しい競争を繰り広げることになります。財務制約が極めて厳しい設定となっており、各チームは何かをするために、何かをしない、という決断を必然的に迫られます。さらに、競争環境は景気動向や他社動向により揺れ動きます。このような状況下で、どのように攻めと守りのバランスをとっていくのか、どのように変化し続ける環境・戦略・組織活動の整合性を取っていくのかが、すべてのチームが常に抱える課題となります。

実際に始まってみると、思い切ったレバレッジで特定分野での強みを形成するチーム、財務余力を残しておきながら競争環境の変化を見て機敏に対応しようとするチーム、ユニークなビジネスモデルで勝負するチームなど、様々な経営スタイルが見られ、中には抜本的な戦略の変更を迫られるようなケースもありました。チーム内の役割を機能させるためにコミュニケーションの仕組みを整えたり、リスクを抱えた意思決定の場面では多様な価値観をもったメンバーをひとつのベクトルにまとめていくことも経営の重要なポイントでした。

年明け1月6日には、本合宿の総括が行われ、各チームの学びが整理・共有されました。不確実な環境の中で、リスクを伴った意思決定の連続だったこのビジネス・ゲーム合宿は、経営「感覚」を研鑽するうえで非常に有益な時間となりました。

修士1年生(M38) 松山 晋一

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