2016.02.08

「第1回KBS委員長杯最終プレゼンテーション」開催報告

 11月22日に開催された委員長杯学内コンペティションでは、ICTを活用したインバウンド富裕層の取り込みをテーマに戦略提案を行った私達に対し、株式会社札幌観光バス代表取締役福村社長をはじめ、KBS教授陣、同窓会、在校生の皆様から貴重な意見を頂きました。それから約1か月間、私達はフィードバックを元に、富裕層チャネル構築に関する具体的な提案を行うため、更なる調査を重ね提案内容を練り直しました。
 調査を行う上では、統計的データや、事例紹介など信頼性の高いファクターを利用することで、客観性・実現性の高い提案を目指しました。具体的には、メンバー各自の人的リソースを活用し、中国・タイ富裕層に対するアンケート、ホテルや官公庁等、関係施設への訪問・電話インタビューを実施しました。学校の交友範囲を超えた調査を行う中で、より実践的な学びを得ることができたと共に、札幌観光バス様の事業に対する当事者意識が高まりました。
 当日は福村社長に加え、今回提案を行うクールスター事業の立ち上げから関わっているメンバーの皆様に参加して頂きました。直接提案は大変緊張しましたが、質疑応答では私達のプレゼンに対し真剣に意見を述べて頂き、皆様の事業に対する強い熱意を感じることができました。また、私達の提案に対して福村社長をはじめ、クールスター事業の皆様から、「会社のサービス内容を的確に把握した上での海外富裕層向けのリーチ戦略や、非常に具体的な統計情報のご提示を頂き、大変参考なると考えています。」との意見をいただきました。提案の方向性と、企業の戦略方向性が一致していたことは、当事者目線を持ち、実現可能性を重視した調査・提案を行った結果だと考えています。
 委員長杯全体を通して、学内の交流範囲を超え、周囲からの協力を得ながら、経営者と同じ視点で事業戦略を立てるという貴重な経験をすることができました。KBSでのこれまでの学びを実践できる、非常に有効な機会となりました。

修士1年(M38)金田有加
修士1年(M38)曹一龍

IMG0208.jpg

PAGE TOP