2016年2月27日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスから九段下にあるホテルグランドパレスに場所を移し、第2回「KBS M30代の会」を開催いたしました。
M30代の会は2009年から2015年に修了したM30期からM36期の修了生と在校生(M37期、M38期、並びにEMBA第1期生)を対象とした修了生、在校生のネットワークイベントです。
今回は、昨年の7月に開催された第1回の余韻がさめないうちに、各年代の「対話」を深めることで、新たな学びや今後のつながりのきっかけを作り、縦・横の関係を強化することを目的として開催されました。
当日は、教職員や同窓会長を含む約150名の参加者が集い、世代を超えた交流が実現しました。現役生代表である私をはじめとする、EMBAの学生、修了生のそれぞれの代表と教員、そして、今回ゲストとしてお越しいただいた田村同窓会長からそれぞれ熱のこもったご挨拶をいただきました。最後には全体で集合写真をとり、大盛況の中、お開きとなりました。
参加者からは、「純粋に楽しくて、時間がたつのも忘れて話し込んでしまった(現役生)」「普段、お会いできない卒業生とじっくりお話しすることができて大満足(現役生)」、「活躍している卒業生が多い一方で、異なる年代の方との同窓会は少ない。今回、新たにネットワークを広げることができた(修了生)」、など前向きなフィードバックをいただくことができました。
M30代の会でも皆様が共通しておっしゃられるKBSの魅力は、教育、研究はさることながら、多様なバックグラウンドを持つ4000人に迫る卒業生とのネットワークです。年度末の多忙な時期に、週末にもかかわらず参加して頂いた修了生、教員の皆さんに感謝するとともに、今後も修了生・在校生の親交を深めるべく様々な仕掛け作りをしていきたいと思います。
修士1年(M38) 矢野志保