2016.06.27

2016年度「集中企業研究」開催報告

 2016年6月17日(金)、集中企業研究(1学期開講科目、三冨正博講師)の一環として、富士フイルムホールディングス株式会社(以下、富士フイルム)の経営に関するケース・ディスカッション授業が協生館4Fにて開催されました。

 富士フイルムは、1934年に写真フイルム国産化を使命に設立され、今や売上高2兆4千億円を超え、複数の事業を、グローバルに展開する企業であり、常に新たな商品、価値を創造するリーディングカンパニーです。2000年代、主力事業であった写真フイルムの急速な市場縮小に対して、事業ポートフォリオとともに収益構造を大きく変え、変革に成功した企業として、様々な方面から注目されている企業です。

 本科目では、1つの企業をインタビューや公表資料などによって複数の視点から深く分析し、取材企業のケース教材を作成しています。今回、受講生のファシリテーションによるケース・ディスカッション授業に、KBS学生および三冨講師のネットワークから募集した社会人が多数出席しました。富士フイルムからは、執行役員 経営企画部長の吉沢様を始め、経営企画部 マネージャー有馬様にも御出席頂きました。

 ディスカッションでは、ファシリテーターによるリードのもと、イシューに関して各人の多様なバックグラウンドから活発な意見が発せられました。ディスカッションのラップアップとして、受講生から富士フイルムの変革の成功要因に関するプレゼンテーションが行われ、授業の最後には吉沢様および三冨講師から御講評を頂きました。

 企業訪問によるインタビュー取材やケース・ライティングは、基礎科目では得られない体験であり、経営トップの視点に立って自社の将来を考える姿勢を身につけることができる貴重な機会となりました。当科目は今年で8年目を迎えましたが、今後も意欲ある学生が受講し、協力してくださる企業の価値創造に貢献することが出来れば素晴らしいことだと思います。


修士2年(M38)
別宮真理子、比嘉哲史、西浦 慎一郎、岡田 幸士、千年 樹月 、山根大貴、野村隆太 、松本喜信
富士フイルムホールディングス株式会社(http://www.fujifilmholdings.com/ja/index.html

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