2016.07.27

AAPBS/KBS Case Workshop 2016開催報告

 去る7月14日(木)・15日(金)の2日間の日程で、AAPBS/KBS Case Workshop 2016が開催されました。

 これは、アジア太平洋地域におけるケースメソッド教育の発展と「アジア太平洋地域発のアジアに関するケース」のグローバルな普及を目指すAAPBS(Association of Asia-Pacific Business Schools)と、日本で最も歴史のあるビジネススクールである慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)とのコラボレーションによる上級者向けワークショップで、日本を含む合計7ヶ国から23名(うち海外16名)にご参加いただきました。

 初日はKBSの浅川教授が自身で著作したケースを使用して、ケース授業計画、実際の授業運営について、双方向でワークショップを進めました。活発な意見交換や受講者が教員役と学生役を担当する模擬授業の実施等を通じて、より効果的な授業の進め方を検討しました。また研究とケース開発の関係性や、受講者が日頃悩みとしている事柄等についても、幅広いディスカッションが行われました。

 2日目の午前中は、徳島文理大学の竹内教授が、教育学的見地からケースメソッド教育の組織的な定着・発展について、双方向でディスカッションが行われました。ケースメソッド教育の将来、インターネットを活用した遠隔ケースディスカッション、ケースメソッドの深化と普及の関係など、今後を見据えた広範な議論が交わされました。同日午後は、初日に使用したケースに関係のある、日産自動車株式会社のご好意により、同社本社を訪問し、同社のルノーとの提携の歴史と今後の展開についてのプレゼンテーション並びに質疑応答が行われました。受講者から、今回のワークショップ参加によって、ケースメソッドに関する総合的な理解を深めることができた等、高い評価を得ました。

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