2016.12.22

林高樹ゼミ活動報告 常松一喜君・守谷元宏君の研究が「スポーツアナリティクス甲子園(パフォーマンス分析部門)SAP賞」を受賞しました。

今秋、林高樹ゼミでは、常松一喜(M38)・守谷元宏(M38)チームが「デッドボールが打者に与える影響度測定~デッドボールの価値とは~」という研究を進めておりました。
また、研究発表の機会として、2016年12月17日(土曜日)一般社団法人日本スポーツアナリスト協会主催『スポーツアナリティクスジャパン2016』内のSAPジャパン株式会社協賛『SAPスポーツアナリティクス甲子園2016』(パフォーマンス分析部門)に参加したところ、SAPジャパン賞を受賞することができました。

発表概要
日本プロ野球の年間死球数は約600近くあり、死球によって故障する、あるいは調子を崩す選手は少なからず存在しています。また、このように死球は打者に対して悪影響があるのにもかかわらず、近年日本プロ野球において1試合あたりの死球の数が増えているという課題があります。そこでその課題を解消すべく、実際に死球がどのように打者に影響を与えているのかを仮説を立て、定量的に測定し、またそれを金額に直すことによって、どのようなペナルティを設計すれば死球数が減るのかについて研究いたしました。

受賞者コメント
正直、その他のチームの分析手法のレベルは高く、受賞できるとは思ってもいませんでしたが、課題設定が明確で共感できた点・結果を金額で表示することで伝わりやすかった点を、評価して頂きました。データ解析は分析の精緻性や適格性ももちろん大切ですが、伝える力がなければデータ解析への共感・理解が得られないことを改めて痛感いたしました。また、今回評価のポイントとなった課題を明確にする力・伝える力はまだまだ半人前ではありますが、KBSに新卒として入学し得られた学びであると実感いたしました。
最後に、本研究を進めていくにあたり、林高樹教授からは手厚くご指導賜りました。また、チームメンバーである守谷元宏とゼミ員からの協力はもちろん、古賀成憲様をはじめとした野球を愛するM38の方々からも様々なアドバイス頂きました。この場を借りてご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

M38 常松一喜

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