2017.03.17

「株式会社Biomedical Solutions 代表取締役社長 正林和也様 講演会」開催報告

 2017年3月1日(水)慶応義塾大学大学院経営管理研究科にて、血管内治療用医療機器の研究・開発・製造を行っている「株式会社Biomedical Solutions」の正林社長様をお招きし、講演会を実施いたしました。

 当社は、急性期脳梗塞における世界初、末梢領域を治療可能とした医療機器の開発に成功したベンチャー企業です。2013年創業後約4年、またVCからの資金調達より僅か2年で東証一部上場の大塚ホールディングス傘下で医療機器の製造・販売等を行うJIMRO社への全株式売却が決定しました。ITと比較すると製造業のベンチャー企業買収事例がまだまだ少ないなか、最も開発のハードルが高いクラス4の医療機器を開発したベンチャーを大手企業が買収した珍しいケースと考えられます。

 講演会では、医療機器業界の現状や変化のスピード感、起業から現在に至るまでの経緯、経済産業省を始めとする政府系補助金やVC等の金融機関からの資金調達、当社のビジネスモデルの構築までのストーリー等、幅広くお話いただきました。KBSで学んだ内容が沢山詰まっており、非常に多くの示唆に富む内容でした。

 当日は齋藤卓爾准教授にもご参加いただき、約40名の学生が参加し、盛会の内に終了いたしました。日頃、ケーススタディにて様々な科目を履修し実践力を養っているKBS生にとってとても実りのある時間となりました。

 全株式売却のプレスリリース発表後、僅か2週間後の大変ご多忙のなか、本講演会にご尽力いただきました正林社長様をはじめ、株式会社Biomedical Solutions 高田様、ご講演のご挨拶をいただきました齋藤准教授にも、この場をお借りして、重ねて御礼申し上げます。

 

M38 齋藤卓爾ゼミナール一同

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