2017.10.27

2017年度「山本晶ゼミ 沖縄県・琉球大学 合同プロジェクト」活動報告

今回、琉球大学観光産業科学部にてヘルスツーリズムを研究されている荒川雅志教授より「”ICTの活用”による新たなウェルネスツーリズム・ビジネスモデル」の提案という課題を頂戴し、約4ヵ月間準備を重ねました。

そして我々山本晶ゼミは「シニアウェルネス創出・健康増進プログラム ”ゆいまぁる倶楽部”」というタイトルにて、ICTを用いたコミュニティ形成・継続と沖縄独自の文化を”こと体験”することによりツーリズムの集客と健康寿命の延伸を達成する新規アイディアを発表いたしました。

ただ単に沖縄に観光の目玉を創るのではなく、沖縄を離れても継続するようなコミュニティ構築がシニアの孤独化という社会課題を解決し、沖縄が第二の故郷になることで来訪する理由を作り続けるというモデルは、実際のステークホルダーである企業の方々から「私たちには出来ない提案だった、圧倒された」といった声を頂戴することが出来ました。

しかしながら、今まで学んだことを総動員し作り上げたビジネスプランはあくまで結果であり、大きな学びはそのプロセスにこそあったと考えております。

統計などの二次情報だけでなく、実際にインタビューやアンケート・体験を通して現場から得た一次情報が提案に説得力を生み、KBSだからこそ結集した、異なるバックグラウンドを持つ仲間とチームアップするから出来る多様な議論が多面的な提案を生み出しました。

大変根気が要りましたが、何度も4名で提供価値などのロジックを練り直し続けたことが提案の厚みを構築したと考えます。

また最後の仕上げとしてプレ合宿を行い、先生・ゼミOBの皆様からの厳しい指摘も頂きながら、客観的に見た弱点をとにかく潰し準備をしたうえで最終のプレゼンテーションを迎えられたことが大きな自信に繋がっていきました。

今回の我々の提案は、KBSで学ぶことが出来る何にも代え難い「人との関わり」、仲間・先生・OB・現場を最大限発揮して生み出すことが出来たと考えております。

自分たちだからこそ持っている価値を結集して提供できたという実感は、今後につながる深い学びとなりました。

ご多忙の中、課題を下さり場の調整を一手に引き受けてくださった荒川教授、時間を割いて議論に参加して下さった沖縄県庁や地場企業の皆様にこの場を借りて御礼を申し上げます。

お世話になった皆様に感謝の意を込めまして、今後就く実務でも今回の学びを活かして参ります。

(M39山本晶ゼミ 遠藤 馨・大野 正稔・岡橋 克木・菅原 誠太郎)

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