2018.12.10

2018年度「アントルプレナー戦略」上海・大連研修報告

Gunosy寄付講座「アントルプレナー戦略」では授業の一環として、11月27日から29日にかけて、中国の上海、大連に訪問いたしました。

初日は、JINS上海にお勤めでKBSのOBでもある村田一太郎様(M34)にアテンドいただき、上海で盛況の店舗の訪問、さらには上海では浸透しているモバイル決済の状況について視察しました。また、JINS上海では、当社の中国市場における経営戦略・課題について村田様とディスカッションさせて頂きました。2日目以降は、大連に移動し、アイリスオーヤマの大連工場を視察しました。

上海では、人口の98%がスマートフォンを所持し、学生から高齢者に至るまで、モバイル決済を行っています。モバイル決済が使用できる店舗も、ショッピングモール、レストランから地下鉄構内にある屋台まで、至る所で使用可能です。この状況の背景には、「便利なものは貪欲に吸収する」中国人の考え方が作用しているのではと考えます。日本では相変わらず現金決済が主流ですが、長く使うことを美徳とする日本人の感性とは異なる面を発見でき、これが中国の昨今の経済発展の一因とも考えます。

大連のアイリスオーヤマ工場では、当社が販売する家電製品からマスクに至るまでの多様な製品群を自動化で製造するフローを見学出来ました。また、現地の従業員は中国人が5,700名、日本人はわずか10名ですが、挨拶から工場内での我々への説明の対応に至るまで、徹底した礼節ともてなしを施していただき、従業員教育に力を入れ、成功していると実感しました。日本法人の中国進出は昨今その数を増しておりますが、当社のように徹底した社員教育と企業ビジョンの共有が、成功する要素の一つではないかと感じました。

最後に、今回の研修に際しご助力を賜りました皆様方、並びにこのような研修の機会を与えて頂きましたGunosy様に、心より御礼申し上げます。

M40 高橋 寛宜

写真2_縦.jpg 

写真3.jpg

PAGE TOP