分析的会計研究会

研究会の概要

Game Tree

会計やディスクロージャーを対象とした数理モデル分析の研究会です。2ヶ月に1回程度、横浜にある慶應義塾大学ビジネス・スクールに集まり、おおむね5本程度の学術論文を取り上げて議論しています。(年に1回、関西地方で会合を開いています。)報告論文は、ほかの研究者の論文でも、報告者自身の論文でもかまいません。参加者は、分析的会計研究に関心のある研究者、実務家、大学院博士課程に所属する大学院生で、現在の参加者は15名程度です。

現在までのところ、ディスクロージャーモデルの分析、最適報酬制度のデザインと会計情報、会計情報動学にもとづいた企業評価モデル等を取り上げました。手法としては、ゲーム理論、契約理論(エージェンシー理論)、時系列モデルが中心です。もちろん、ほかのアプローチでもかまいません。

参加者募集

分析的会計研究会では、新規の参加者を募集しています。正規の参加者は、数回に1度、会計研究の学術雑誌(The Accounting Review, Journal of Accounting Research, Journal of Accounting and Economics, Contemporary Accounting Research, Review of Accounting Studiesなど)に掲載された数理モデル分析の論文を報告する義務があります。このほか、Social Science Research Networkにあるワーキングペーパーや経済学の関連ジャーナル掲載論文でもかまいません。(ただし、過去5年以内に出版されたものに限定されます。)

参加者としては、会計学者と会計専攻の博士課程院生を想定しています。いうまでもないことですが、所属大学・出身大学にいっさい制限はありませんので、関心のあるかたは、お気軽に太田までメールをください。(メールアドレスはこのページの右下にあります。)

現在は、関西や中部地方の研究者・院生の参加が多いので、関東の研究者・院生の参加を期待します。

過去の研究会

第22回

第21回

第20回

第19回

出版合宿

第18回

第17回

第16回

第15回

第14回

第13回

第12回

第11回

第10回

第9回

第8回

第7回

第6回

第5回

第4回

第3回

第2回

第1回



© 2005-2009 Yasuhiro Ohta. All Rights Reserved.