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会計管理集中コース

「会計リテラシー」の重要性を認識するとともに、会計を経営のツールとして使う能力を鍛える講座です。さまざまな企業の財務諸表を読み解きながら、経営分析を行い、経営の中身にまで立ち入って議論していきます。その中で「財務諸表の読み解き方」をわかりやすく解説します。

講師陣紹介

山根 節 YAMANE, Takashi

教授

1973年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、1974年公認会計士第2次試験合格、同時に監査法人サンワ事務所(現・トーマツ)入社。1977年公認会計士資格取得。1982年慶應義塾大学・大学院経営管理研究科修士課程修了。同年コンサルティング会社を設立して代表となる。1994年慶應義塾大学・大学院経営管理研究科助教授。1997年3月慶應義塾大学商学研究科博士課程修了(商学博士)。1998年米国スタンフォード大学客員研究員。2001年経営管理研究科教授。2003年RJCカー・オブ・ザイヤー理事・選考委員。2006年より育児支援サービス産業研究会(経済産業省)座長など公職を多数務める。

太田 康広 OHTA, Yasuhiro

教授

1992年 慶應義塾大学経済学部卒業、1994年 東京大学より修士(経済学)取得、 1997年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、同年同研究科特別研究員、2002年ニューヨーク州立大学バッファロー校スクール・オブ・マネジメント博士課程修了、2003年ニューヨーク州立大学より経営学博士(Ph.D.)取得。2002年ヨーク大学ジョゼフ・E・アトキンソン教養・専門研究学部管理研究学科専任講師、2003年 同学科助教授(会計分野コーディネーター)、2005年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授、2007年 准教授。

村上 裕太郎 MURAKAMI, Yutaro

准教授

2000年上智大学経済学部経済学科卒業、2002年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、2006年同後期課程修了。博士(経済学)。名古屋商科大学会計ファイナンス学部専任講師を経て、2009年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授となる。

2013年度のコース内容

※教材、内容、講師等は直前に一部変更になる場合がございます。

第1回 2013年5月18日(土)/ 担当:太田 康広

ケース1:『ブリジトン・インダストリーズ: 自動車部品加工工場』

ブリジトン・インダストリーズは売上が減少していた。より競争力を上げるために、製品に対して生産性と同時に他の要因を基にした分類手順を導入した。製品は「ワールドクラス」「準ワールドクラス」「非ワールドクラス」の3つのグループに分類された。同社は非ワールドクラスの製品をアウトソーシングしはじめた。

ケース2:『ウェスタン・ケミカル・コーポレーション: 事業部業績測定(A)』

ウェスタン・ケミカル・コーポレーションの社長とコントローラーは海外子会社の業績測定方法とその報告について、もっとも適した方法を議論していた。ある子会社は独自の借入能力のある合弁会社で、別な会社は完全子会社、そして3つ目は完全子会社であり、なおかつ、地域販売の販売拠点として機能していた。一般的に受け入れられている会計原則を適用すると、事業の本当の成功と対立するような収益測定結果となった。適切な会計報告の方法への模索を行っている。

レクチャー:「会計リテラシー」

第2回 2013年5月25日(土)/ 担当:太田 康広

ケース1:『総合電機メーカー3社比較 2012年』

日本の電機業界において、総合電機メーカーと呼ばれる企業は、株式会社日立製作所、株式会社東芝、三菱電機株式会社の3社である。今までの経験から得られた情報、新聞・雑誌・書籍などの読書によって得られた情報、経営学の学習によって身に付けた分析フレームワークなどをすべて使って、これらの財務諸表から情報を読み取る。

ケース2: 『東京電力 福島第1原発事故と賠償スキーム』

東日本大震災の発生によって、津波の被害を受けた東京電力福島第1原子力発電所は、近隣地域に放射性物質を流出させた。これを受けて、東京電力の2011年3月期決算では、1兆2千億円を超える損失を計上している。また、震災被害による特別損失に加え、一説には数十兆円ともいわれる損害賠償責任を負うことが予想されている。原子力損害賠償支援機構法のスキームも含め、今後の東京電力のあり方を同社の財務諸表に基づいて議論する。

レクチャー:「仮説と検証の財務諸表分析」

第3回 2013年6月1日(土)/ 担当:山根 節

ケース1: 『楽天㈱‥<a>創業から成長期へ』、『楽天㈱‥<b>2010年代の新ステージへ』

わが国インターネット通販のトップ企業は楽天㈱である。楽天は後発のスタートでありながら、何故トップに立つこつができたのか。またその後、M&Aを繰り返しながら、どのように成長を遂げてきたのか。さらに今日アマゾンなどのリアル物流網を持つ企業とどう競争するのか、などを検討する。

ケース2: 『コマツ:2009 年-㈱小松製作所-オールド・エコノミーからの変容』

コマツはもともと日本の建設市場に依存した企業だったが、今や世界トップのキャタピラ社をも脅かすほどのグローバル企業であり、我が国を代表するエクセレント企業の一つとなった。コマツの飛躍とその要因、その裏に隠されたトップのリーダーシップ、今後の行方などを議論する。

レクチャー:「会計情報で見る大局」

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