第119回経営幹部セミナー 開催報告

第119回経営幹部セミナーは2018年10月31日から11月10日まで開催されました。
例年、秋の経営幹部セミナーは下田東急ホテルで開催しておりますが、本年は多くの受講希望をいただき、下田東急ホテルと伊豆今井浜東急ホテルの2会場での同時開催となりました。2会場総勢107名の受講生が共に学ばれました。

開講式はそれぞれの会場で行われ、下田は『わらべや日洋』、今井浜は『職場における「違い」:ジェニー(A)、ウィル(A)』から講義が始まりました。本セミナーの講義は全てケースメソッドで行われます。ケースメソッドは、まず受講生一人一人が個人学習を行い、その後、少人数グループでのグループディスカッション、そして講師も加わるクラスディスカッションという流れで進んでいきます。これによりひとつのビジネスケースを多様な視点から分析し、経営上のレッスンを得ていくのです。初日から、初対面にも関わらず活発な議論が随所で繰り広げられ、異なる業種に属する方々との議論の面白さ、ケースメソッドの意義を感じていただけました。

その後は、午前にグループとクラスディスカッション、昼食をはさんで再びグループとクラスディスカッション、夕食後は翌日に向けての個人学習という生活が8日間ほど続きます。ケースの内容は財務諸表の分析に始まり、M&A、企業内公用語の英語化、マーケティング、イノベーションまで多岐に渡ります。
このような日々の生活の中でのリフレッシュは午後の体操と温泉です。午後の体操は両会場ともに屋外で大海原を見渡しながら行われました。また、両ホテルには素晴らしい温泉があり、受講生の多くが朝夕の入浴を楽しまれていました。時折、露天風呂からは談笑する声も聞こえ、受講生同士のコミュニケーションの場となっていたようです。

また、119回ならではのイベントとして、期間中に2度、両会場の受講生が一堂に会す場がありました。普段は2会場に分かれての受講でしたが、開始と同時に積極的に名刺交換が行われたことに教職員一同驚き、さらに最終日前日のパーティでは、期間中の思いを詠んだ川柳大会で大いに盛り上がりました。11月8日には、2ケ所同時開催を記念して、下田東急ホテルのガーデンにオリーブの植樹を行いました。再び下田を訪れることがあれば、オリーブとご自身の成長を重ねることがあるかもしれません。

最終日は、全員が伊豆今井浜東急ホテルに集合し、旭化成相談役 蛭田史郎様の『経営者の視点・視座』と題した講演を拝聴しました。蛭田様のお話は、旭化成、オリンパスなどで経営に携わられた経験に基づいており、経営者のあるべき姿、今後持つべき視点を学ばせていただきました。その後、修了証書を手にした受講生のみなさまは再会を誓い、それぞれの勤務地へと戻られました。

セミナー終了後、受講生からは「日々の業務に追われる日々だったが、管理者から経営者になるべく、立ち止まって研修を受けられた」「セミナー受講者、さらに他業種の仲間と一緒になって、日本に新たなうねりを起こせればと思う」 といった感想をいただきました。

今回のセミナーでの学びが今後の糧となり、そして新たに生まれた友情が続いていくことを祈念して、本セミナーの報告とさせていただきます。

第119回経営幹部セミナー 主管 齋藤 卓爾



セミナー概要

開催日時 2018年10月31日(水)~11月10日(土)
会  場 下田東急ホテル / 伊豆今井浜東急ホテル
日程表 第119回経営幹部セミナー(下田)日程表
第119回経営幹部セミナー(今井浜)日程表

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