文部科学省「特色GP」

経営管理研究科・特色GP

文部科学省が公募により推進している「特色ある大学教育支援プログラム」の略称で、GPは”Good Practice”の頭文字です。

文科省HPによれば、「大学教育の改善に資する種々の取組のうち、特色ある優れたものを選定し、選定された事例を広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことにより、国公私立大学を通じ、教育改善の取組について、各大学及び教員のインセンティブになるとともに、他大学の取組の参考になり、高等教育の活性化が促進されることを目的とする」とあります。

2006年8月4日(金)、慶應義塾大学は大学院経営管理研究科が平成18年度「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択されたことで 、全国で唯一、同プログラムに4年連続で採択された教育機関となりました。 経営管理研究科が取り組む特色GP事業   このたび経営管理研究科が採択された事業名称は「慶應型ケースメソッドの確立」です。「慶應型ケースメソッド」という言葉には、米国ハーバード大学に端を発するケースメソッド教育をわが国によりマッチしたものとして高度化させ、日本企業を真に変革させるリーダーを育成するという狙いと、ビジネススクールに限らないわが国の実践型大学院のFDの高度化にも寄与させたいという狙いの、ふたつが込められています。

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