シンポジウム2007 開催概要
「大学院で行う実践者養成教育の基本要件を考える」
主 催 | 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 |
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日 時 | 平成19年3月12日(月) 13:00~16:00 |
場 所 | 慶應義塾大学三田キャンパス 大学院校舎313教室 会場案内URL: http://www.keio.ac.jp/access.html |
第1部 講演「実践的養成教育の基本要件」
「実践的経営教育の基本要件」
慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 高木 晴夫
「実践的工学教育の基本要件」
大阪大学名誉教授
大阪産業大学大学院工学研究科アントレプレナー専攻教授 大中 逸雄
「福祉経営教育の基本要件」
日本福祉大学福祉経営学部長 柳 在相
「技術経営教育の基本要件」
東京農工大学大学院技術経営研究科リスクマネジメント専攻教授 中村昌允
第2部 パネルディスカッション「基本要件の領域通性と実践課題」
パネリスト
- 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授 高木 晴夫
- 大阪大学名誉教授
大阪産業大学大学院工学研究科アントレプレナー専攻 教授 大中 逸雄 - 日本福祉大学福祉経営学部長 教授 柳 在相
- 東京農工大学大学院技術経営研究科リスクマネジメント専攻 教授 中村昌允
ファシリテーター
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 特別研究助手
ケースメソッド教育研究所代表 竹内 伸一
社会人を対象とする実践型大学院では、研究者養成とは目的を異にする教育が行われるべきです。しかしながら、実践者養成のための教育という方向性は見出せても、そのような教育を大学院教育として行うための諸議論は必ずしも十分ではないと思われます。
本シンポジウムでは、大学院が達成するべき実践者養成教育の水準や基本要件を明らかにするために、各領域の社会人大学院で教える実践教育の第一人者に登壇いただき、講演とパネルディスカッションによって多面的に検討してまいります。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
本シンポジウムは、慶應義塾大学が取り組む文部科学省特色GP(特色ある大学教育支援プログラム)事業の一環として開催されるものです。