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研究活動
本研究室では、「個別企業が均衡を上回る経済的パフォーマンスを挙げるための条件」を理論化した企業戦略論(Strategic
Management)を支柱として現実の諸事象を分析し、持続的競争優位をもたらす条件を明らかにすると共に、実務家に役立つ知見を導き出すことに主眼を置いて研究活動を行なっています。企業を取り巻く環境のなかでも、特にネットエコノミーの進展ならびに知的資産の持つ戦略的意義の増大に着目しています。
主な関心領域:
● リソースベーストビュー(RBV)の精緻化と他理論との統合
● ネットエコノミーが企業戦略論に及ぼす影響について
● 大学から民間への技術移転とベンチャービジネスによる事業化戦略
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企業理論(企業と市場の境界、企業の意味)
● 既存大企業のネットエコノミー対応戦略
● NPOのマネジメント及び競争戦略
Copyright(c) Masahiro Okada.
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