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コンピュータ・インターネット関係リンク集へ
最終更新日【97.12.13】
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パソコンに関する便利ガイド。


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■パソコンの動作不具合について

通常使っているパソコンが動かなくなったりする主な原因として、下記のものが上げられます。

    @メモリー不足
    Aハードディスク容量不足
    Bフロッピーディスク上での過度な作業
    Cソフト同士の干渉
    Dウィルスの感染
    E重要ファイルの削除
    Fその他物理的要因(故障)


初歩的なトラブルは@〜Bに多く、特に96年頃発売のF社製PC購入者、その他低価格商品購入者は要注意です。

@メモリー不足

オフィス97をインストールし、ワードやエクセルを同時使用するのであれば、適正メモリーは64MBは必要、 最低でも32MBは必要です。 低価格商品の初期搭載メモリー数は、16MBや24MB、良心的なところで32MBといった具合です。 よって、オフィス97等を使って16MBや24MBで修士論文を書こうというのは無謀な話です。 できないことはありませんが、こまめに保存しないと消失する恐れがあります。 また、グラフや表計算をワードに張り付けすぎると低メモリー下ではファイルさえ開けなくなる恐れがあります。 安心して使いたいのであれば、メモリー増設をお勧めします。

なお、64MBを超える増設はあまり効果がはっきりでなくなりますので、必要以上のメモリー増設はお勧めしません。 価格と見比べて行ってください。

Aハードディスク容量不足

ハードディスクの容量不足もトラブル発生源となります。やみ雲にソフトをインストールすることは避け、 不用になったファイルがあればこまめに削除してください。Windowsの場合、削除だけではハードディスクから消えません。 ごみ箱を空にしてください。ハードディスクの適性空き容量は50〜100MBといわれています。

Bフロッピーディスク上での過度な作業

フロッピーディスク上での過度な作業もまた、せっかく作った書類を消失させてしまいます。 「どうせ、フロッピーに保存するから・・」という理由でフロッピー上でファイルを開き、 文章や表を作る人をよく見ます。しかし、これは飲酒運転と同じ「いつ事故が起きてもおかしくない」 というやり方です。小さなファイルならいいのですが、ページ数が増えてくると突然飛んだりします。 理由は作業領域が狭いため、または空きメモリー容量に依存するためで、飛んだ原因はウィルスでも故障でもありません。 あなたの知識不足から起こるものです。 よって、作業する場合はハードディスクに保存し、終わったら念の為にフロッピーに保存するやり方にしなければなりません。 フロッピー上でファイルをそのまま作ったりしないように心がけてください。

Cソフト同士の干渉

あるソフトを入れてからおかしくなったとか、感じがかわったという時はなんらかのソフト同士の干渉が発生してる場合があります。 その場合は最も新しくインストールしたソフトをアンインストールすれば治ると思います。 治らない場合は他の原因が考えられ、わからない場合はソフトウェアサポートセンターへお問い合わせください。 ただし、ここでの@〜Bのケースを考慮した上での話となります。

Dウィルスの感染

学校や会社など不特定多数の人が利用する環境で作成したファイルなどは、 コンピュータウィルスに感染している確率が高くなります。 ウィルスチェックのソフトを購入し常に管理するか、そういった場所で作成したファイルを自己PCに入れないようにするなど、 管理をしていればまず感染しません。動作不良が起こる場合は、上記の内容を確認の上、 ウィルス発見ソフトなどでチェックし、それから対策を練るという方法になります。 不特定多数の人が利用する環境下で使用しなければならないケースが多い方は、 ウィルスチェックソフトの利用が必須と考えてください。

くわしくはこちらのページを参照。

E重要ファイルの削除

Autoexec.batやConfig.sysといったようなシステムプログラムを削除した場合、パソコンが立ち上がらなくなってしまいます。 見たことないので・・・といった理由でむやみにファイルを削除しないようにしてください。

Fその他物理的要因(故障)

ケーブルの接触不良、部品の故障などの原因もあります。部品で壊れやすいのは激しく動くハードディスク、 フロッピーディスクドライブ等のパーツですが、そう簡単にはつぶれません。 また、激しい衝撃を与えるともちろんつぶれるパーツが出てきます。 管理には十分注意しましょう。ハードディスクがつぶれると復旧はまず不可能となります。




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