トップページ:ごあいさつ


高木 晴夫
- 事業総責任者
- 慶應義塾大学 大学院経営管理研究科
松下幸之助チェアシップ教授
- 慶應義塾大学大学院経営管理研究科は、企業のゼネラルマネジャーを養成するための実践的な教育を担う社会人大学院として1978年に創設されました。以来、経営実務家教育をケースメソッドで行う教育機関として、約30年に渡り、多数の経営幹部候補生を輩出してきました。
- 今回みなさんにお届けする研修は、私たちのゼネラルマネジャー養成ノウハウを、主に地方に在住されている個人起業家に向けてアレンジしたものです。講師陣にも、企業での一定年数の勤務経験者、本研究科でのMBA取得者、個人起業家、非常勤の大学教員あるいは研究員、という条件が揃ったメンバーを集めました。
- 地域での起業に向けた高い志を持たれる、全国のみなさんとご一緒できることを楽しみにしています。


竹内 伸一
- 事業リーダー
- 慶應義塾大学 大学院経営管理研究科
特別研究講師 - 株式会社ケースメソッド教育研究所 代表取締役
- 10年前後の企業勤務経験を持ち、企業内で期待された実績を上げ、社内での存在感にも一定の自信を持った方が、地域起業家としての次のキャリアを築こうとする場面で役に立つであろう研修をお届けします。この研修のカリキュラムには、講師がレクチャーするセッションはほとんどなく、慶應義塾大学大学院経営管理研究科が長年実施し、高度化させてきたケースメソッド授業(討議型授業)によって構成されます。
- また、本研修のもうひとつの特徴に、テレビ会議方式による遠隔授業方法の採用があります。地域社会での活躍が期待されている起業家に向けて、慶應義塾大学と全国5地域をテレビ画面上でつなぎ、画面に登場する全参加者が距離を越えて自在に討議します。
- 私自身も自動車メーカーでの勤務の後、本研究科で学び、独立起業し、現在は大学でも仕事をしています。この研修を通して、みなさんと議論できることを楽しみにしています。