
イノベーションとリスクマネジメントを研究しています。
どちらも想定外の事象を扱うのでモデル化しにくいですが、それだけに挑戦意欲が湧きます。スポーツに例えると、イノベーションは攻め、リスクマネジメントは守りに似ています。対照的な部分もありますが、共通点を押さえた人はオールラウンダーになれます。
共通点は、1つの技術や知識を多くの用途に応用することと、1つの仕事を複数の方法で達成できるようにすることです。
1983年京都大学法学部卒業。日本郵船(株)勤務を経て、1996年Ph.D.(Public Policy)(シカゴ大学)取得。同年慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師、1998年助教授、2006年教授。この間2000~2001年スタンフォード大学客員研究員、2001~2006年社会技術研究システム研究員、2007~2011年慶應義塾大学グローバルセキュリティー研究所上席研究員、2018~2023年戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)課題「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」評価委員長、2023年~戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)課題「スマート防災」ピアレビュー委員長を兼任。
ナビゲーションの始まり