
教授
日米中の三か国で学び、三つの博士学位を持ち、企業倫理と経営戦略を専門とし、哲学、経営学、経済学等の多分野にわたる学際的な研究を旨とし、定性及び定量の両面から研究を行っています。大学教員になる以前は、日本の大手電機メーカー及び大手SIerにて、海外事業推進を統括し、現地法人の上級管理職として海外赴任するなど、グローバルなビジネス環境の最前線で実務に携わりました。そうした経験に基づき、理論のみならず、現場での実践を取り込んだ研究・教育を心がけています。「青は藍より出でて藍より青し」を教育者としての最大の目標にし、常に最先端の学術研究成果や知見を可能性に満ちた学生たちに還元することに注力しています。
1996年中国・大連理工大学卒、米国・コロンビア大学(Columbia University)修士号を取得後、公共経営学(早稲田大学)、教育学(中国・北京大学)および哲学(中国・清華大学)の3つの博士号を取得。職歴としては、日本電気株式会社及び新日鉄ソリューションズ株式会社(現:日鉄ソリューションズ株式会社)において海外事業の推進統括や、海外現地法人の上級管理職として勤務した後、教職に転じ、立命館大学経営学部教授を経て現職。その他、米国・スタンフォード大学アジア太平洋研究センター客員研究員、中国国内の大学客員教授(北京大学、中国人民大学等)などを歴任。
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