
応用実証経済学を専門としています。
具体的には、金融証券市場データや財務データを使用し、計量経済・統計分析によって、経済理論に基づく仮説を検証する研究を中心に行っています。
なかでも、イベントが株価や為替レートなどに与える影響を推定するイベント・スタディ分析を多く行っています。
1991年東京大学教養学部卒業。野村総合研究所エコノミストを経て、2001年エール大学経済学博士課程修了。Ph.D. (Economics)取得。横浜市立大学商学部経済学科講師・助教授、東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻助教授・准教授等を経て現職。2007年エール大学客員准教授、2008年・2015年アルバータ大学客員教授、2015年イリノイ大学客員研究員。
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