10年間の戦略コンサルタントを経て再渡米し、14年間に及ぶアメリカでの研究・教育活動ではM&Aを中心とする戦略意思決定についての研究を数々の国際学会、学術誌で発表し高い評価を受けてきた。帰国後は日本企業の国際M&Aおよび本社部門の強化に問題意識を持ち、学術論文執筆と同時にケース作成、企業幹部の育成に力を入れている。自らのマインドセットを常にアップデートし、「わかったつもり」にならないことを戒めている。
1986年東京大学法学部卒業、1994年MBA(ダートマス大学エイモス・タックスクール)、コーポレイトディレクション(CDI)を経て、2000年Ph.D.(経営学、テキサスA&M大学)。同年テキサス大学サンアントニオ校助教授、2006年准教授(テニュア取得)。2010年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。Strategic Management Journal、Journal of Management Studies、Journal of International Management、Asia-Pacific Journal of Managementの編集委員(Editorial Board member)。株式会社ドリコム(東証グロース)取締役 監査等委員。
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