2022年10月20日

【MBA】「マクロ組織論」授業内講演報告;株式会社コネプラ 中村磨樹央 代表取締役 兼 CEO

講演者プロフィール:

株式会社コネプラ 中村磨樹央 代表取締役 兼 CEO
神戸大学経済学部卒。旭化成入社後、B2C国内営業、B2B海外営業を経て、2018年にMBA留学(IE Business School@スペイン)。IE最大のスタートアップイベント、Venture Dayファイナリスト。留学後は半導体部門および住宅部門の経営企画担当を経て、2022年4月に旭化成グループ発の社内ベンチャー"株式会社コネプラ"を創業

2022年10月11日(火)、専門科目「マクロ組織論」の授業で、株式会社コネプラ 中村磨樹央 代表取締役 兼 CEOをゲストスピーカーとしてお招きしました。

今回のご講演のテーマは「大企業における社内起業について」でした。
中村様は、旭化成から2018年公募留学制度にてIE Business Schoolへ留学されており、IE Business School最大の起業イベント”Venture Day”で、ファイナリストに選ばれています。アントレプレナーシップの研究で有名なParis de l´Etraz教授から、当初はダメ出しをされたが努力を重ね、「私はこれまで何千人もの起業家を見てきたけどあなたほどパッションがある人は初めてだ!」と言われたそうです。「自分と似た仲間を集めても意味がない」、「パッションがないと苦労を乗り越えていけない」、「苦しくて仕方がないときは、お客様の笑顔と、同じような境遇で頑張っている仲間を見ることで乗り越えられる」といったメッセージをいただき、とても印象的でした。

また、社内起業では株式保有比率、雇用形態、組織・職務設計、撤退基準など社内調整の必要性や、給与補償・雇用面が担保されているが故のモチベーション維持・チーム運営の難しさがあることを学びました。一方、有形無形の社内リソースが使えることや、企業変革のきっかけを作れるといった社内起業ならではの醍醐味が多くあることを知り、企業派遣や休職で学んでいる学生にとって、今後のキャリアを考えるきっかけになったと感じています。

失敗を数多く経験しながらも乗り越えてきた中で「挑戦に必ず伴う失敗を受け入れるメンタリティは、挑戦する人の必須条件である」という中村様の言葉も強く心に残りました。

講演終了間際まで多くの学生から質問の手が上がりましたが、全て丁寧にお答えいただき、社内起業に対する知見を深めることが出来ました(終了後も30分近く個別に学生の質問に答えていただきました)。 今回の講演を踏まえてKBSでの学びに一層貪欲になり、修了後のキャリアに生かしていきたいと思います。

M44 原田、土屋、清水、池田

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