国際的な評価(AACSB、EFMD認証)
国内で初めて、国際的な第三者評価機関(AACSB International、EFMD)双方から認証を取得
慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應義塾大学ビジネス・スクール)[以下、KBS]は、マネジメント教育に関する国際的な第三者評価機関であるAACSB International(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)からの認証に加え、2011年4月、EFMD(The European Foundation for Management Development)による実地審査を通過し、国内で初めてEFMDのビジネススクール認証EQUIS(European Quality Improvement System)を取得しました。

AACSB International(本部:アメリカ・フロリダ)は、大学および大学院に対する認可組織(日本でいう文部科学省)が存在しない米国において、教育内容の質の保証およびその維持・改善を目的として設立された、マネジメント教育に関する協会で、独自の審査・認証制度を設けています。ビジネススクール発祥の地である北米を中心に、これまで38か国620校のビジネススクールが、AACSBによる認証を得ています。
一方、EFMD(本部:ベルギー・ブリュッセル)は、マネジメント開発に携わる教育機関と実務界とのネットワーク形成および情報提供、マネジメント開発関連教育機関の継続的品質改善などを目的とした、ヨーロッパを起点とする国際的会員組織です。EFMDが審査を経て授与する国際認証EQUISは、EFMDが運営する評価・認証システムのうち、マネジメント教育機関全体の品質を評価するもので、これまでヨーロッパを中心に、38か国130校のビジネススクールが認証を取得しています。
KBSは、日本で最も長い歴史と伝統を有するビジネススクールですが、近年の国際化に迅速に対応するため、2000年4月に日本の教育機関として初めてAACSBによる審査を経て認証を取得し、2005年4月に2度目、2010年4月には3度目の継続認証を受けています。また今回、EFMDからも、国内初のEQUIS認証を取得しました。これらのことは、KBSが提供するMBAをはじめとする経営教育カリキュラムや研究内容、また教授陣や在校生、修了生などが、北米および欧州の教育水準と比してもトップクラスであると、国際的に認められたことを意味します。
こうした国際水準に見合う高等教育を提供することは、KBS修了生がさらなる国際競争の中でリーダーとして活躍していくための必要条件であるとともに、KBSが半世紀近いその長い歴史の中で、一貫して大切にしている使命でもあります。今後もKBSは、グローバルなビジネス社会を先導する優れたマネジメント人材を育成すべく、教育・研究活動をより一層充実させるとともに、日本ならびに世界のビジネススクールコミュニティにおいて、積極的に情報を発信し、その役割を果たしていきます。
