経営環境

中村 洋

NAKAMURA, Hiroshi

教授

1988年一橋大学経済学部卒業、1996年スタンフォード大学博士課程修了(Ph.D.(経済学))、1996年慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師、1998年助教授、2005年教授。

慶應義塾インフォメーションテクノロジーセンター長、慶應義塾大学医学研究科委員(現任)、医療科学研究所評議員、同理事(現任)、医療経済研究機構委員(現任)、経済産業省や厚生労働省の委員(中央社会保険医療協議会〔中医協〕公益委員(現任)、同薬価専門部会部会長(現任)、同専門組織委員、同費用対効果評価専門組織委員長)などを務める。

医療経済学会理事(現任)、「医療と社会」編集委員長(現任)、「組織科学」シニアエディター(現任)、"International Journal of Pharmaceutical & Healthcare Marketing" editor, "Health Policy Decision Makers Forum Asia Pacific" Scientific Committee member

専攻分野

  • 経済学
  • 産業組織論(ライフサイエンス、ヘルスケア、IT)
  • 経営戦略論

担当授業

  • 経済・社会・企業
  • 日本の経営環境
  • 産業経済分析 : ライフサイエンス産業
  • 産業経済分析特論

主要著書・論文

  • 「医療保険財政負担軽減と研究開発インセンティブ低下抑制の両立に向けた政策検討における割引率の活用-新薬創出等加算のシミュレーションによる経済分析-」共著(医療経済研究, 2016)
  • 「『これまで』の薬価制度と『これから』の研究課題」(医療経済研究, 2016)
  • 「薬剤費上昇抑制策に対して耐性を持つ企業への脱皮に向けて―「マクロレベルでの予見力」向上と「3つの限界」の克服に向けた施策の重要性―」(国際医薬品情報, 2016)
  • 「新薬創出等加算のメリットの要因分析とシミュレーション分析に基づく考察」共著(医療と社会, 2015)
  • 「New NHI Drug-pricing System in Japan: Incentives for R&D and Budget Neutrality」共著(International Journal of Economic Policy Studies, 2015)
  • 「多職種・多機能間連携の促進要因ならびに阻害要因への対応に関する事例分析」(慶應経営論集, 2014)
  • 「日本の医薬品市場におけるマーケティング戦略と新薬創出加算」(ファルマシア, 2014)
  • 「ヘルスケア分野における多職種・多機能間連携の促進ならびに阻害要因への対応-構造的ミスマッチと多様性のマネジメントならびに連携と健全経営との共進的発展-」(医療と社会, 2013)
  • 「ヘルスケア関連分野における成長戦略①~③」(Monthly IHEP No.218, 219, 220, 2013)
  • 「Outcomes-based Risk-sharing Schemes: Is There a Potential Role in the Asia-Pacific Markets?」共著(Health Outcomes Research in Medicine, 2012)
  • 「低迷するマクロ経済環境が医療費・薬剤費の動向に与える影響とバイオ医薬品にかかわる企業の戦略の方向性」(第2章)、「製薬企業におけるM&A・アライアンスの現状と今後」(第3章)『次世代バイオ医薬品の製剤設計と開発戦略』(シーエムシー出版, 2011)
  • 「医薬品のライフサイクル・マネジメントの適正「活用」と副作用」(ファルマシア, 2011)
  • 「バイオビジネスの事例分析‐外部環境劣位の克服に向けて」(バイオインダストリー, 2011)
  • 「新たな派生市場セグメントに対する既存ビジネスシステムの適応困難性: 競争優位劣化・逆転の要因に関する一考察」共著(組織科学, 2010)
  • 「医薬品産業の課題と国民・患者の視点に立った『成長戦略』-国際競争力強化を高めるために何が必要か-」(社会保険旬報, 2010)
  • 「『新薬創出・適応外薬解消等促進加算』の意義と課題」(社会保険旬報, 2010)
  • 「Firms' Open Innovation Policies, Laboratories' External Collaborations, and Laboratories' R&D Performance」共著(R&D management, 2010)
  • 『ライフサイエンス産業経済分析-経営と政策の共進的発展-』(慶應義塾大学出版会, 2009)
  • 「医療経済から見たジェネリック医薬品」(日本ジェネリック医薬品学会, 2009)
  • 「製薬産業の構造変化および新しいアライアンスおよびM&Aへの展望」(臨床医薬, 2008)
  • 「医療用医薬品産業における構造変化と新たなM&A・アライアンスへの展望」(医療と社会, 2007)
  • 「診療報酬点数設定の透明化・適正化と医療機関の経営・オペレーション効率化に向けた長期的な診療報酬制度改革への一考察」(社会保険旬報, 2006)〔医療経済賞受賞〕
  • 『ジェネリック医薬品をめぐる環境変化と今後の動向』(『ジェネリック医療品導入ガイドブック』,じほう, 2006)
  • 『経営資源・ケイパビリティ論とSCPロジックの動学的補完性に関する考察』共著(組織科学, 2006)
  • 『新たな薬価制度構築に向けて−医療保険財政の健全化と革新的医薬品促進の両立に向けて−』(医療と社会, 2005)
  • 『製薬企業の研究者の研究成果達成の条件 : 内外コラボレーションを通じたナレッジ獲得の効果』共著(経営行動科学, 2005)
  • 『バイオベンチャー企業成功のための条件』(バイオインダストリー, 2005)
  • 『製薬企業におけるR&D拠点の対外的・対内的交流とR&D成果への認識』共著(医療経済研究, 2005)
  • 『日本のバイオベンチャー企業による外部環境劣位克服に関する考察−"SCPロジックに対する2つのジレンマ"への対応−』共著(VENTURES REVIEW, 2004)
  • "Brand Equity of Pharmaceutical Industry,"(Pharm Japan, 2004)
  • 『企業のR&D活動における外部ナレッジの有効活用と最適外部依存度』共著(組織科学, 2004)
  • 『アメリカ医薬品市場における外部環境変化と研究開発型製薬企業への影響』共著(医療と社会, 2003)
  • 『グリーン電力料金制度導入についての消費者意識分析』共著(慶應経営論集, 2001)
  • 『アメリカ通商政策の悲劇』共訳(東洋経済新報社, 1996)
  • "Endogenous Timing and Trade Policies,"(Ph.D dissertation, Stanford University, 1996)

自主研究

  • 外部環境変化とビジネスモデル革新
  • 研究開発戦略(組織改革含む)
  • 医療システムと経済の関係(薬価制度、GE薬活用、開発環境整備、多職種間・多機能間連携など)
  • 産業分析(ライフサイエンス、ヘルスケア、IT、環境関連産業)
  • 多様性のマネジメント
  • 多職種間・多機能間連携の在り方
  • 企業の社会的責任
  • SCPモデルとRBVの統合

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