特別学生とは

単位の修得を目的として履修する
「科目等履修生」

履修した授業科目の試験(中間試験やレポート等の提出物を含む)を受けることができます。
合格すれば,単位と成績が取得できます。

研究指導を受けることを目的とする
「研究生」

指導教授のもとで、研究指導を受けることができます。
研究生の身分だけで授業の履修・単位取得をすることはできません。(履修の希望がある場合は,授業科目担当者の許可を得て,科目等履修生として聴講料を納入のうえ登録しなければなりません。)

特別学生は、正規学生の教育研究に支障のない範囲において、各研究科の選考により登録が許可されます。
登録後は、「大学院学則」と「科目等履修生および研究生に関する規程」のほか、正規学生と同じく学内の規程を遵守しなければなりません。履修できる科目は、当該研究科委員会が認めた科目とし、単位の上限は、各学期10単位(5科目を限度)です。
在籍期間は、履修科目の開講期間(春学期:4月1日~9月21日/秋学期:9月22日~翌年3月31日)、または研究指導を受ける期間に対応します。在籍期間終了後、継続を希望する場合は、あらたに出願手続をして許可を得なければなりません。

留学生の在留資格について

第一次手続(出願)時には、申請科目の開講期間中(春学期:4月1日~9月21日/秋学期:9月22日~翌年3月31日)または申請する研究指導期間中有効な在留期間が記載された「登録原票記載事項証明書」の提出が必要です。
「留学」の在留資格を取得するためには、国の省令により定められている所定の時間数(1週間につき10時間以上)に相当する科目数(1コマ90分の科目の場合は7科目以上)を履修することや、その他一定の条件を満たしている必要がありますが、本塾においては、履修・聴講できる単位の上限が各学期10単位(5科目を限度)と定められているため、その条件を満たすことができず、「留学」の在留資格を得ることはできません。

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