マーケティング集中コース

日程 2016年11月26日(土)、12月3日(土)、10日(土)
受講者登録期限 2016年11月4日(金)

マーケティング集中コースでは、マーケティング・ミックス(製品政策、価格政策、流通チャネル政策、コミュニケーション戦略)を中心としたマーケティング・マネジメントを討議します。主たる内容は、1)マーケティング・コンセプトおよびマーケティング・マネジメントの領域と特徴に関する理解、2)マーケティング環境分析、消費者行動分析、競争分析、経営資源分析、3)マーケティング戦略形成:企業目的の可及的達成を目標に、マーケティング・ミックスを、いかに総合的に組み合せ、環境への創造的な適応を図るかを検討します。

講師紹介

井上 哲浩
教授

1987年関西学院大学商学部卒業、1989年同大学院商学研究科博士課程前期課程修了、92年同後期課程単位取得中退、1996年カリフォルニア大学ロサンゼルス校経営学博士(Ph.D.)。関西学院大学商学部専任講師、助教授、教授を経て, 2006年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。

坂下 玄哲
准教授

1999年神戸大学経営学部卒業、2001年同大学院経営学研究科博士前期課程修了(修士(商学))、2004年同後期課程修了(博士(商学))。上智大学経済学部経営学科専任講師を経て、2007年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授となる。

山本 晶
准教授

1996年慶應義塾大学法学部政治学科卒業.外資系広告代理店勤務を経て、2001年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2004年同大学院博士課程修了。博士(経済学)。東京大学大学院経済学研究科助手、成蹊大学経済学部専任講師および准教授を経て、2014年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授。

コース内容

※教材、内容、講師等は直前に一部変更になる場合がございます。

第1回 2016年11月26日(土)/担当:坂下玄哲

ケース1 『株式会社マグネットリング』
この数年間、飛躍的な成長をとげた磁気医療機器メーカーの同社は、今後に向け て新たなマーケティング対応を考えている。競争環境分析をベースとした市場戦 略のあり方を考える。
ケース2 『株式会社サークルKサンクス-コンビニスイーツブランドの創出-』
株式会社サークルKサンクスの本格オリジナルデザートブランド「シェリエドルチェ」は、「ワクワクする品揃えとワンランク上の本物のおいしさ」をコンセプトに、2007年11月に好調なスタートを切った。しかしその後、競合各社との激しい競争に直面することになる。変化の激しいコンビニ業界を題材に、流通企業のマーケティング戦略について検討する。
レクチャー 「消費者行動とブランド・マネジメント」

第2回 2016年12月3日(土)/担当:井上哲浩

ケース1 『シアリス-No.1ブランドへの挑戦-』
2011年8月、シアリスのマーケティング・チームは、1998年に市場に導入されて以来ED(erectile dysfunction:勃起障害)疾患市場でNo.1ブランドとして快進撃を続けてきたバイアグラRに挑戦し続け、グローバル・マーケット・シェア1位の地位まであと一歩というところまできていた。本ケースは、技術の価値(Value Proposition)化や統合ブランド戦略のあり方を検討する。
ケース2 『化粧品業界のマーケティング競争(A)』
資生堂などの従来から化粧品業界で活動していた化粧品メーカー間のマーケティング競争に加え、近年、異業種からの化粧品業界参入企業が増加したことから、マーケティング競争は激化していた。技術、マーケティング・コミュニケーション、そして顧客が知覚する成果の関係について考察を行い、技術、ブランド戦略、そしてマーケティング戦略の今後の在り方を検討する。
レクチャー 「技術価値のマーケティング戦略」

第3回 2016年12月10日(土)/担当:山本晶

ケース1 『ダヴ:ブランドの進化』
約50年の歴史を持つユニリーバ社のダヴはマスターブランドに選定され、ダヴの ブランド名のもとで様々な製品カテゴリの製品を管理することになった。この ケースではロングセラー・ブランドの進化の過程における①機能的便益から情緒 的便益へのシフト、②伝統的メディアからインターネット・メディアへのシフ ト、③ブランドを管理する組織編成の変更、について考察を行い、今後のマーケ ティング戦略のあり方を検討する。
ケース2 『ルナルナ』
このケースではフィーチャーフォンからスマートフォンへの変化、デバイスの変 化に伴う課金モデルの変化、競争の激化などの外部環境に適応しながら、ルナル ナが多くの会員を抱えるモバイル・サービスに成長していくプロセスを学ぶ。ま た、ルナルナ・ブランドのブランド拡張プロセスにおいて、異なる顧客セグメン トのニーズに対応するブランドをどのように配置し、全体のブランド・ポート フォリオをどのように構築するべきかを検討する。
レクチャー 「インターネット・マーケティング」

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