高等経営学講座は、毎年夏にハーバード・ビジネス・スクール等海外の諸大学から第一線級の講師陣を迎え、開講しております。2026年7月12日(日)~7月18日(土)〔7泊8日〕帝国ホテル大阪にて、第71回高等経営学講座を開講しました。
Felix Oberholzer-Gee
ハーバード・ビジネス・スクール教授
浅川 和宏 / 井上 哲浩 / 大林 厚臣 / 岡田 正大 / 小幡 績 / 後藤 励 / 坂下 玄哲(副主管) /
坂爪 裕 / 清水 勝彦(主管) / 村上 裕太郎 / 山尾 佐智子(副主管) / 劉 慶紅
第71回高等経営学講座は2026年7月12日(日)から7月18日(土)まで7泊8日で帝国ホテル大阪にて開催し、20業種46社から72名の企業トップ層の方が参加されました。
今回の主テーマは「変えるべきもの、変えてはいけないもの」。AIや地政学的なリスクを踏まえて、企業が変化しなくてはならない一方で、「変えてはいけないもの」、つまり各社の原点になるものとは何か、あるいは組織や戦略の原理原則とは何かについても様々な角度から議論しました。
最後の3日間は、競争およびデジタル戦略に知見の多いハーバード・ビジネス・スクールのFelix Oberholzer-Gee教授にもご参加いただきました。最終日の講義でのメッセージ、例えば「企業はたくさんの会議をしているが、顧客か社員にとって価値を生み出さない活動は全てやめるべきだ」「顧客調査はたくさんしているのに、自社の社員のことを知らない企業が多すぎる」「AIは重要だが、最後は自社しかない正しいデータがどれだけあるかで差がつく」など、は「変えてはいけないものとは何か」を「本当にわかっているのか」ともう一度問われた感があり、素晴らしいまとめとなりました。
毎日の午前・午後合計12回のケース討議そのものはもちろん、事前準備の負荷も相当大きかったのですが、非常に前向きにかつ熱心な議論が進み、終講パーティでは多くの晴れやかな顔を見ることができました。同じメンバーが全員そろうことはもうないと思いますが、それぞれの学びと培ったネットワークを活かして今後ますますご活躍されることを願ってやみません。お疲れさまでした!
第71回高等経営学講座 清水勝彦
